中世ヨーロッパの職人による希少なハンドメイド。英国から海を越え、時空をこえて取り寄せられた。大聖堂の扉を開けたときに耳にとびこんでくる重厚かつ柔和な音色は、歴史が育んだ名器ならでは。オルガンケースにほどこされた、精緻な手彫りの彫刻もすばらしい。
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高さの志向を持つゴシック様式は、縦方向の線の表現が重要。この大聖堂においても、天井に向かって複数の線がはしり、その中にファン・ヴォールトと呼ばれる扇形の装飾が配置されている。都内のみならず、日本国内においても非常に珍しい本格ゴシック様式が青山にある。 |
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ステンドグラスの映り込みが美しいヴァージンロード。柔らかな光沢の趣きのあるイタリアンタイルを使用。また、両サイドにホワイトゴールド貼りのタイルを使用し、随所にクラッシックな風合いを大切にしている。 |
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(写真上)フランスの文化遺産シャルトル大聖堂のバラ窓をイメージしたステンドグラス。独特のクリアなブルー”シャルトルブルー”を再現。その”シャルトルブルー”が最も美しく輝くのは晴れた日の夕刻と言われている。平板な板ガラスではなくロックグラスを用い、ステンドの回りは柔らかな聖母の白い肌を連想させる乳白色の陶器で飾っている。
(写真下)祭壇正面のステンドグラスにはヨセフ様とマリア様の結婚式の描写。イエスキリストの生誕をめぐるストーリーが綴られた歴史的ステンドグラス。 |